市制施行50周年記念事業
東久留米市では、市制施行50周年記念事業として、マンガ「ブラック・ジャック」に登場するキャラクターのデザインマンホール蓋を製作しました。
日本マンガ界の巨匠・手塚治虫先生は、精力的な制作活動の傍ら、様々な活動を通じて日本アニメ・マンガ界の発展にご尽力されました。
1980年から逝去されるまでの約10年間を東久留米で過ごされましたが、病魔が襲った後もその制作意欲が衰えることはなく、没後30年が経過した今もなお「マンガの神様」として世界中から称えられています。
1983年、東久留米市の成人式にご登壇いただいた際には、新成人たちに「好奇心を持て。面白いと思ったら道草をしてでも首を突っ込め」と語りかけ、その言葉どおり、自身もマンガ家として多忙を極めるなかで医師免許を取得しました。
マンガ「ブラック・ジャック」は、そんな自身の生き方から生み出された作品のひとつであり、その生き方や功績を称え、市制施行50周年を機にマンホール蓋とモニュメントのモチーフとして選定しました。
MESSAGE
About Black Jack
「ブラック・ジャック」とは
手塚治虫のマンガ作品。
無免許の天才外科医ブラック・ジャックが、
一般的には回復困難とされている難病を
次々と治療していく医療マンガ。
MAP
ブラック・ジャックとのコラボレーション
マンホールの設置場所や
東久留米市の観光名所をご紹介!